
我々は生き物である以上、死は必ずやってきます。
また生き物であるが故に、我々はその必然に恐怖します。
死は必然…これは到底、理性のみで納得できるものではありません。
だからこそ人類は『哲学』『宗教』というものを創造したのでしょう。
現代社会において、『死』というものは非日常的なものです。
だから非日常な『死』が身の回りに発生すると、ショックをうける。
誰の身にもかならず起きることなのに。
先日、私の身の回りでその非日常が発生し、突然発生したそれをどう心に収めるのかわからなくなりました。

お寺に行って故人を想い、供養をする。
そうやって昔から日本人は『死』を心の中に収めてきました。
それが私に出来ることだと思い、お寺に足を運びました。
伺ったのは都筑区佐江戸町の東漸寺。真言宗のお寺です。

7月最後の日曜日、めちゃくちゃ暑い日でした。

立派な本堂。
『関東八十八カ所霊場』とあるので、歴史のあるお寺なのでしょう。

高台にあり、鴨居~竹山方面を一望できます。
手を合わせ、突然逝ってしまったあの人を悼む。
出会って僅か3カ月。
人生の晩年に突入していたあの人の人生の事はよく知らないが、孤独な最期だった。
せめてあっちの世界で幸福になってほしい。
どうもありがとうございました。
合掌。


