第2次大戦において、日本人は日本のためというよりも、むしろ戦争によって利益を得た国々のために、偉大なる歴史を残したといわねばならない。その国々とは、日本の掲げた短命な理想であった大東亜共栄圏に含まれていた国々である。日本人が歴史上に残した業績の意義は、西洋人以外の人類の面前において、アジアとアフリカを支配してきた西洋人が、過去200年の間に考えられていたような、不敗の半神でないことを明らかに示した点にある。
アーノルド・J・トインビー
こんにちは！
神奈川県横浜市を拠点に交通誘導警備・イベント警備を行っております、株式会社イージス代表の吉岡忠です。
冒頭に挙げたトインビーさんはイギリス人です。
第二次世界大戦における日本を、イギリスの著名な歴史学者の方がそのように評しています。
我々は学校で全く違う風に教わりませんでしたか？
『大東亜共栄圏』という言葉は我々が侵略戦争を正当化する言葉であると忌避されてきました。
広島県の原爆死没者慰霊碑には『過ちは繰り返しません』と書かれています。
つまり先の大戦は日本が悪いと。
少なくとも私は学校でそう教わりました。
中国、韓国を占領し、アジア全体を日本の手中に収めようという誇大妄想に取り憑かれて軍国化を進め、遂にはアメリカにまで手を出した戦争だったと。
暴走する『野蛮国家』だった大日本帝国を懲らしめるためにアメリカが原爆を落としたのだと。
そもそも非・戦闘員を虐殺する行為は国際法違反です。
東京大空襲で10万人。広島・長崎で20万人。そのほとんどが一般市民なので、これこそ大虐殺です。
本当に悪いのは侵略して権力を振るっていた西欧人の方です。日本は敗戦したが、その東亜の解放は実現した。即ち日本軍は戦勝国の全てを東亜から追放して終わった。その結果、アジア諸民族は各々独立を達成した。日本の功績は偉大であり、血を流して闘ったあなた方こそ最高の功労者です。自分をさげすむことを止め、…その誇りを取り戻すべきであります。
サンティン・元アムステルダム市長
大戦前、アジアにおける独立国家は日本のみといっても過言ではありませんでした。
アジア諸国はアメリカ、イギリス、フランス、オランダの植民地。
つまり日本人以外の黄色人種は白人の奴隷だったのです。
日本はそのような状況にこのままではいづれ植民地化される、という危機感からアジア全体が協力してその流れに抗う必要があると考え、中国大陸に進出したのでした。
ですから大陸に満州国を創った理由は侵略ではなく、白人による植民地支配からアジア諸国を守る緩衝地帯を作る目的でした(他にも日本に足りない資源獲得という目的もありました)。
しかもただの緩衝地帯とういうだけではなく、中・韓・蒙・満・日の五族が協和する王道楽土を建立しようとしていたのです。
どこが侵略なのでしょうか？
先の大戦は白人たちの横暴からアジア諸国を独立を勝ち取る為の戦いでした。
すなわち『大東亜戦争』なのです。
閣議決定でそう呼称すると決まったにも関わらず、占領軍によってその呼び方は禁じられました。
学校の教科書に載っている名前は”真珠湾奇襲”を強調する為の『太平洋戦争』です。
そろそろ自虐史観は終わりにしましょう。
日本のおかげで、アジアの諸国はすべて独立した。日本というお母さんは、難産して母体をそこなったが、生まれた子供はすくすくと育っている。今日、東南アジア諸国民が、アメリカやイギリスと対等に話ができるのは、一体だれのおかげであるのか。それは『身を殺して仁をなした』日本というお母さんがあったためである。12月8日は、われわれにこの重大な思想を示してくれたお母さんが、一身を賭して重大決意された日である。さらに8月15日は、われわれの大切なお母さんが、病の床に伏した日である。われわれはこの2つの日を忘れてはならない。
ククリット・プラモード タイ国元首相
