こんにちは!
横浜市を拠点に交通誘導警備業務を行っております、株式会社イージス代表の吉岡忠です。
『スターウォーズ 最後のジェダイ』
ついに公開されましたねぇ。
ご存知の通り世界中にファンがいる、壮大なスペースオペラです✨
一番最初に公開されたのが『エピソード4』、いまから40年前の1977年です😲
爆発的なヒットを記録し、瞬く間に世界中にファンを作りました。
しかし何故これほど多くの人々に受け入れられたのでしょうか?
カギはストーリーにあります。
脚本兼監督のジョージ・ルーカスはストーリーを作り上げる過程で、神話学者ジョセフ・キャンベルの『千の顔をもつ英雄』という本を参考にしたという事を明言しています。
キャンベルはこの本で古今東西のあらゆる英雄伝説、冒険譚には共通点がある。
と言っています。
その共通点とは
英雄は困難の伴う冒険に出発し、幾多の試練と苦難を乗り越え、そして帰還する。
という共通点です。
思えば西遊記も桃太郎もドラクエも、全てそうですよね。
はっきり言いますとルーカスはこのキャンベルが発見したこの英雄伝説の共通点をまるまる適用した訳です!
そして映画は大ヒット!
やはり英雄の冒険譚・成長ストーリーの構造に、人々は憧憬を抱き、惹き付けられるのだと思います。