こんにちは!
神奈川県横浜市を拠点に交通誘導警備・イベント警備・施設警備を行っております、株式会社イージス代表の吉岡忠です。
延喜式神名帳(えんぎしき じんみょうちょう)という、延長5年(927年)にまとめられた当時官社に指定されていた全国の神社一覧があります。
その中でも格式高い『神宮』。
延喜式神名帳に載っている神宮は3社のみです。
伊勢神宮(三重県)
鹿島神宮(茨城県)
香取神宮(千葉県)
この3社のうち鹿島、香取という2つの神宮が関東地方にあるというのはとてつもなく凄い事です。
そんな事もあって我が家から鹿島・香取はクルマで2時間足らずで行けてしまうので、よくお参りに行きます。
中でも鹿島神宮はもう10回以上言っている行きつけの神社です(笑)
成り立ちの歴史は調べれば調べるほど奥が深く、有り難みも増してくるのですが、こちらの鹿島神宮はまるで結界を張るように神宮を囲む四つの鳥居が東西南北に配置されています。
先日は鹿島灘にある東の一の鳥居を見に行きました。
神宮の御祭神である武御雷はここから東国に上陸したといわれています。
神々が住まわれたといわれる”高天原”という地名も鹿嶋にはありますし、古来より神聖な土地として祈りの場になっていたのではないかと思います。