こんにちは!
神奈川県横浜市を拠点に交通誘導警備・イベント警備を行っております、株式会社イージス代表の吉岡忠です。
皆さまは、小さな子どもの頃から変わらず『ずっと好きなもの』をお持ちでしょうか?
持っている大人はそう多くないと思います。
それどころか、小さい頃自分が何が好きだったかという事自体を忘れてしまっている人が殆どでしょう。
例えば私は小さい頃から絵を描く事が好きでした。
小学校のときなどは、学校が終わると友達とも遊ばずに、一目散に家へ帰って漫画を描くのが私の楽しみでした。
家族で夕飯を食べても、食べ終わったら子ども部屋へ走り、ずっと漫画を描いていました。
そしていつしか漫画家になることが私の夢になりました。
ある日、友達とも遊ばず勉強もせず漫画ばかり描いている私に親は言いました。
「漫画家になれる人なんてほんの一握りよ?そんな事より将来の為に勉強しなさい!」
つまり
「アナタには無理!」
と言われていたワケです。
もちろん今はわかってます。
親は私の将来を案じて良かれと思ってそう言ってくれていたという事を。
こうやって『好き』を捨ててしまう子ども達も結構多いでしょう。
親は子どもの幸せを願います。
だから将来、安定した収入を得られるような道に進めるよう堅実な方法を勧めるのです。
しかし、本当にそれで願った子どもの『幸せ』は得られるでしょうか?
『好き』を捨てても幸せを感じられるでしょうか?
私は今でも絵を描くことが好きです。
絵を描いている間は時間を忘れられるし、脳からドーパミンが出ていると感じます。
3歳の息子は恐竜が好きで、朝から晩まで恐竜づくしです。
↑ 恐竜好きの息子にせがまれて私が描いた絵
恐竜好きが息子の将来にとってどんな役に立つのかは解りません。
しかし、『好き』に没頭する事は必ず幸せに繋がる筈です。