こんにちは!
神奈川県横浜市を拠点に交通誘導警備・イベント警備を行っております、株式会社イージス代表の吉岡忠です。
先日、横浜北部の総鎮守といわれる師岡熊野神社(横浜市港北区)へ行ってきました。
こちらの神社、個人的に想い入れのある神社でして。
ワタクシが五歳の七五三詣でを行った神社なのです。
息子が来年、七五三なので下見がてら。
親子同じ神社で七五三やるってのもなんだかオツですよね。
この日もたくさん来てましたよ七五三。
道路を挟んだ神社入口の向かい側には池が。
『い』の池。
弁天様が祀られておりました。
神社の北から東方向にかけて森が広がっております。
熊野神社参道入口。
今年で創建1300年を誇る神社です。
阿~!!
吽!!!
立派な狛犬様が出迎えてくれます。
手を洗って、、、
お詣りだ!!
色々なところに『八咫烏』の紋様がありました。
師岡熊野神社の御神紋との事でした。
おみくじも八咫烏。
息子が「やってみたい」と。開けてみると…
大吉きた!!!
いい事あるよ!みんなにも!!
本殿裏手には「の」の池が。
水源が豊富だったんですかね。
本殿裏に階段発見!!
裏手は『権現山』という山になっております。
ワタクシ、実はこの権現山を古代の人はご神体として祀り、この師岡熊野神社が創建されたのではないかと考察しております。
権現山登頂!!
そしてそこには興味深い看板が…
師岡貝塚。
縄文前期の貝塚だそうです。
日本全国の神社は境内から縄文遺跡が発掘され、縄文時代から祭祀の場であったところに後に神社として創建されたというケースが多々あります。
そのような神社をよく”縄文神社”といいますが、つまり師岡熊野神社も縄文神社です。
山頂から港北区内を見下ろす。
縄文海進時、ここ一体は海でした。
七五三の下見に軽い気持ちで訪れてみた神社でしたが、深い歴史と高い格式を持つ、素晴らしい神社でした。
日本人の魂の拠り所。
大切に守ってゆきたいですね。