こんにちは!
神奈川県横浜市を拠点に交通誘導警備・駐車場警備を行っております、株式会社イージス代表の吉岡忠です。
先日、YouTubeを見ていてたら花王『メリット』のこのCMが流れてきました。
『一年生になった日』
「すぐ大きくなるね」と、子どもの早い成長に対する喜びと、それに伴って手がかからなくなる寂しさを表現した動画。
手描きの絵、椎名林檎さんの『幸福論』を子どもが歌っている。
胸にグッっとくる秀逸なCMです。
あまりに感動したのでYouTubeでヘビロテしていたら、Xでも話題になっているという事を知り、調べてみたら電車広告も話題になっているようですね。
『遠くまで行ってほしいし、ずっと近くにいてほしい』
ジーンときますね。
私にも今まさに自転車練習中の4歳の息子がおりますので、解かります。その気持ち。
『最終回は、気づかないうちに終わっていく』
子どもが
「自分でやる」
と言う。
親としては成長を感じる、嬉しい言葉。
だけど、ちょっと寂しくもある。
“手がかかる”ことが実は親として嬉しい事でもあったと、後から気づく。
子どもの成長は本当にあっという間。
「抱っこして」
「肩ぐるまして」
4歳のキミは、最近重たくなってきたからちょっと大変。
でも、そのうち言ってくれなくなるんだね。
最後の『抱っこ』はもうすぐかも知れない。
もう、終わっちゃってるのかも。
もし、まだ次の「抱っこ」があるのなら、大切に味わおう。
腕にずっしりくる重たさを、愛おしく思うだろう。
「ひとりで歩けるよ!!」
それはそれで、お父さんは嬉しい。
でも、あんまり早く歩くなよ。
もう少し、キミと手を繋いで歩きたいんだ。