こんにちは!
横浜市神奈川区を拠点に交通誘導警備を行っております、株式会社イージス代表の吉岡忠です。
嘘つきは、戦争の始まり。
いろんな人がいろいろな嘘をついている。
子供の頃から「嘘をつくな」と言われてきたのに嘘をついている。
陰謀も隠蔽も改ざんも粉飾も、つまりは嘘。
世界中にこれほど嘘が蔓延した時代があっただろうか。
いい年した大人が嘘をつき、謝罪して、居直って恥ずかしくないのか。
この負の連鎖はきっと私たちをとんでもない場所へ連れてゆく。
嘘に慣れるな、嘘を止めろ、今年、嘘をやっつけろ。
上記の文章は1月7日の新聞に掲載された宝島社の広告文です。
皆さんは、嘘をついた事があるでしょうか。
「一度もない!」
という人は居ないんじゃないかと思います。
上の広告で言っている嘘とは違うレベルで、小さな嘘は誰しもがついた事はあるのではないでしょうか。
少なくとも私はあります(笑)
ただ、嘘によって他人を貶めたり、利用しようなんて意図した嘘はついた事はありません。
では、上の広告で言っているレベルの嘘とは、どんな嘘なのでしょうか。
広告に書いてある通り、戦争を起こしている人たちが言っている嘘です。
何十万人、何百万人もの犠牲者が出ることもある戦争。
真実を隠蔽し、架空の敵を作り、恐怖心を煽って人々を支配し、利権を得る為に戦争を起こしている人たちが居るのです。
まあ、自分たち以外の人間を『エサ』と考えている人たちですね。
私には『ほんとうのこと』が知りたい、という強い欲求があります。
だからこそ様々なジャンルに興味があり、色々な本を読むのですが。
そうするとTVや新聞や教科書などに載っている情報は嘘ばかり、という事が分かってきます。
上の絵、私のコラムでも何度か使っていますね。
お花畑の絵が、TVのスクリーンです。
本を読み、ネットで様々な情報にアクセスすると、右側の人のようにテレビスクリーンの裏にある世界がみえてきます。
荒廃した世界。
世界を意のままに支配したいというごく一部の強欲な人たちによって造られた世界です。
造られた世界ですから、『ほんとうの世界』ではありません。
ほんとうの世界とは、上の絵の、一番右側に居る人が見ている風景です。
本を読み、想像力を働かせ、ツルハシを持って世界を見る為の行動を起こし、もの見の塔を拵えて、初めて見える風景です。
この風景こそが、ジョン・レノンが『イマジン』で歌っていた世界です。
私たち一人ひとりが想像力を働かせ、『ほんとうのこと』を知る為の行動を起こせば、世界を覆っている『嘘』という膜を破る事は可能なはず。
嘘つきも、嘘つきの奴隷も居ない世界が創造できるはず。
嘘つきは、戦争の始まり。
嘘に慣れるな、嘘を止めろ、今年、嘘をやっつけろ。