こんにちは！
神奈川県横浜市に本社を構え、横浜市を中心に警備員やガードマンなどの警備業務を承っている、警備会社の株式会社イージスです。
警備員の業務には、現場で発見された不審者への対応を行うことも多いです。
そこで今回のコラムでは、警備員の不審者対応とその注意点についてご紹介します。
警備員の不審者対応とは
警備業務において不審者への対応はごく一般的な業務ですが、具体的には1号警備の業務内容に属するものです。
1号警備とは、学校・病院・施設・商業施設・オフィスなどを警備する業務のことです。
巡回や常駐などをして不審者の存在を警戒し、不審者が発見された場合には速やかに対処を行います。
暴行や万引き、窃盗などの犯行現場に居合わせた場合には、不審者を制止させたり、警察に通報したりします。
不審者対応の注意点
不審者対応を行う時には、まずチームで行うことが重要です。
不測の事態に備えて、不審者対応中は決して1人で行わず、複数人で対応を行うことが一般的です。
不審者から攻撃されることも珍しくないので、制止や捕獲を行うためにも複数人現場にいることが望ましいといわれています。
しかし、警備員は不審者を逮捕することはできません。
警備員は警察ではないので、あくまで不審者を取り押さえつつ、警察に通報し、警察に引き渡します。
不審者を刺激してしまうと、暴れたり攻撃されたりする危険性があるので、刺激しすぎないように丁寧に対応しながら、万が一の場合に備えた準備が重要です。
また、警備員は警察官のように職務質問も行えません。
警備員が法的に対応できる範囲を超えないよう、慎重に対応をする配慮も求められます。
そして不審者というのは、いつどこに現れるか分からないため、臨機応変に対応をすることも重要です。
想定外の場所やタイミングで不審者に遭遇しても慌てることなく、周囲の状況を考えながら冷静に対応します。
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未経験の方はもちろん、警備経験がある方も歓迎しております。
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
