こんにちは！
神奈川県横浜市を拠点とし、警備員やガードマンなどの各種警備業務を行っている、警備会社の株式会社イージスです。
警備業務では、スタッフによる警備計画書の作成が義務付けられています。
そこで今回のコラムでは、警備計画書の内容と注意点についてご紹介します。
警備計画書とは
警備計画書とは、警備の基本方針や警備に関する内容をまとめた書類のことを指します。
工事後にトラブルに発展しないよう、お客様と警備計画書を共有し、合意を得る必要がある書類です。
このような警備計画書の提出は、警備業法第19条にて定められており、警備内容によっては、警察の指導に基づき警備計画書を作成する必要もあります。
警備計画書と類似した書類に警備指令書がありますが、これは警備会社内で警備員に指示するために必要な書類です。
注意点
警備計画書の注意点としては、まず事前にお客様から警備場所の情報をご提供してもらうことです。
警備計画書は、警備場所の情報がなければ作成することができないため、建物の地図や見取り図、機材の場所、日時などを詳細に聞き出しておくことが重要です。
また、起こりえるトラブルに関しても打ち合わせを行い、トラブルが発生しやすい時間帯には警備を強化するなどの対策を行います。
また、警備会社が作成した警備計画書は、お客様にもしっかり目を通してもらいましょう。
お互いの認識にズレがあると、警備が不十分になってしまう可能性もあるのです。
警備計画を通して認識が合っているかの確認を行い、人数・警備エリア・警備方法などを入念に打ち合わせます。
そして、提出する見積書の内容は、必ず警備計画書にもとづいた内容である必要があります。
警備計画書が完成でき次第、警備計画書に基づく見積もりも作成することになりますが、後々トラブルに発展する可能性を減らすためにも、警備計画書に忠実な見積書を作成するようにしましょう。
見積書も同様に、お客様にはしっかりと確認していただいてください。
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未経験の方はもちろん、これまでに警備業務経験がある方も歓迎いたします。
警備の仕事は初めて、という方もしっかりと教育を受けられますので、ご安心ください。
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
