こんにちは!
横浜市を拠点に交通誘導警備業務を行っております、株式会社イージスの吉岡忠です!
いよいよ今年も残すところあと僅かですね!
色々あった一年でしたが(色々無い人は居ないと思いますが^_^.)個人的には沢山のご縁を頂いた、良い一年であったと実感しています。
皆さまいつも本当に有り難うございます。今年はお世話になりました。来年もどうぞ宜しくお願い致します。
さて、2018年は世界規模で大変革が起こる一年になるのではないかという予感がしています。
その予感の源泉はAIの進化です。
このブログでも何度か取り上げていますね。
人間の行っている仕事の大半をAIが代替する時代は意外と早く到来するでしょう。
仕事を「奪われた」人たちはどうなるのか?
盛んに議論されているのがベーシック・インカムです。
全ての国民に国が生活出来るだけのお金を出す、という考えです。
つまり人間は食べる為に働く必要が無くなるのです。
食べる為に働く必要が無くなって、生活してゆける。
今まで労働に割いていた時間が余る、という事です。
そうなったら人間は何をするのでしょうか?
創造活動です。
今までの「労働」から解放された脳は、喜びを求めて好奇心に従い様々な活動を始めます。
人間の脳は暇に耐えられません。
脳を使わずにいると細胞が死滅してゆく為、死を避けようとする生き物の本能として刺激を求めるのです。
ですから、AIに仕事を奪われる事により、地球全体が「賑やかに」なってゆくのでは無いでしょうか。
更に、AIの台頭により人間が「何故、何の為に生きるのか?」という事を明確に問われる時代になります。
我々有機生命体は本質的に「快」を求めて生きています。
「快」とは「幸福感」です。
その幸福感は何によって得られるのか。
高度に発達した脳をもつ人間にとっては「関係性」であると私は考えます。
つまり「縁」ですよね。
「縁」を作る、または生かす為に人間が創造活動を行う。
創造活動はコミュニケーションです。
コミュニケーションが人間の活動の中心になれば戦争も差別も無い、平和な世界が到来するの筈です。
と、いう事はシンギュラリティ(AIが人間の脳を上回る技術的特異点)も世界がより良くなる為のキッカケであり、祝福すべきことですよね!
2018年、縁ある全ての人々に幸福が訪れますように。