※この投稿は2018年10月の記事の再公開です。
こんにちは!
神奈川県横浜市を拠点に交通誘導警備・イベント警備を行っております、株式会社イージスの吉岡忠です。
メディアやネット上に様々な情報が溢れ、『確かなもの』が何か解らない時代になっています。
テレビや雑誌では『権威』を持った学者や先生が『正しい事』を言い、余りにも多くの人々がその言葉を鵜呑みにし過ぎているような気がします。
この世に生を享けた時から五感を通じて様々な情報が脳内に流入し、それが情報として蓄積され、その『情報』をもとに生きる為の手段=行動を人は獲得してゆきます。
そして様々な失敗をしながら行動を修正し、失敗⇒修正を繰り返しながら成長する訳です。
ここでカギになるのが『失敗』です。
脳内に入った『情報』が正しいのかどうか。
人間の脳は基本的に怠け者です。
親や先生、メディアを通じて作り上げられた権威者が呪文のように繰り返す『あたりまえ』という洗脳から動こうとしたがりません。
なぜなら『失敗』が恐いからです。
常識から外れれば多くの人から否定されたり拒絶されたりします。
ましてやその結果、失敗をしたら嘲笑の的になります。
ゆえに『常識』の外側に動こうとしない。
脳内に入った『情報』が正しいのかどうか。
それを確かめる為にはそれまで慣れ親しんだ情報やコミュニティがら離れてみる必要があります。
人間は環境による同調圧力に弱いもの。
だから勇気を持って常識の外側に一歩踏み出し、それまで「無理だ」「ありえない」と言って恐がっていた場所に行ってみる必要があるのです。
本を読んでみる。
知りたい情報にアクセスし、その発信者の方に会いに行って話を聞いてみる。
するとどうでしょう。
また新しい景色が見えてくるのではないでしょうか。
何を信じて良いのか解らなくなるくらいに様々な情報が氾濫する現代社会。
一番大事なのは自分を信じる事。
皆さんは自分の外側にある情報に依存し過ぎていませんか。