こんにちは!
神奈川県横浜市を拠点に交通誘導警備・イベント警備を行っております、株式会社イージス代表の吉岡忠です。
日本人は奥ゆかしい、とか謙虚な国民性である、とよく言われます。
確かにそうですよね。
縄文時代はこの島国に住む人々が寛容で、争い事が無かったから16,000年も続き、我々日本人はそのDNAを引き継いでいる訳ですから、当然と言えば当然です。
聖徳太子は十七条憲法の第一条に
和を以て貴しとなす
と制定しました。
その後の日本文化における『和』も、あらゆるものをバランスよく"和ませる"ことで『空間』すら活かす独特な美を表現し、日本人の”強さ”の象徴である武術においても礼に始まり礼に終わるという、相手を尊重する伝統があります。
つまり日本人の『和』は世界でも類を見ない独特の文化を醸成し、それは日本人の強さでもあったのです。
しかし現代では『和』を重んじる精神性を失ってきているように感じます。
言い換えるとアイデンティティを忘れてしまっている。
先の大戦に敗れ、戦勝国側である白人たちが仕掛けた自虐史観によってそうなってしまった面は一因としてあるでしょうけれど、美徳であったはずの『和』を、自らの手で別のものに置き換えてしまった。
『和』が成立するには『相手』と『自分』が対等の関係であることが前提です。
つまり 50:50 の関係ですね。
しかしいまの日本はそうではない。
黒船の来航により、その後明治維新を”成し遂げた”政府高官達の間に芽生え始めた欧米文化への劣等感が徐々に『和』を蝕み、いつしか『媚』にすり替わってしまった。
それは現在の政府が行っている移民政策、対中外交などを見れば明らかです。
50:50
どころか
10:90
くらいの外交のように思えます。
明らかに『媚』です。
そんな諸外国との関係性もあり、日本は30年以上にわたる不況が続き、国民は『和』という言葉の意味すら忘れ、自信も希望も失ってしまった。
その自信の無さが
「どうせ自分たちでは何も変えられない」
という無力感になり、大半の国民が参政権を放棄する。
イギリスの歴史学者、アーノルド・トインビーは
『自国の神話を忘れた国は亡びる』
と言いました。
世界無比、2,600年以上もの誇るべき歴史を持つ日本。
縄文時代だって16,000年も続いた世界最古・最長の“文明”です。
これは事実なのです。
「日本人は優れていて、他民族は劣っている」
という事を言いたいのではない。
『媚』ではなく『和』を重んじ、日本人はもっともっと自信を持つべきだと、私は思うのです。



