こんにちは!
神奈川県横浜市を拠点に交通誘導警備・イベント警備を行っております、株式会社イージス代表の吉岡忠です。
5/30、とある人とお酒を飲んだので、電車で帰宅しました(飲酒運転、ダメ。ゼッタイ。)
だから翌朝は片倉町の自宅から沢渡の会社まで歩いて出勤したのですが、ちょうど小学生の子供たちの登校時間でして。
キャッキャ言いながら歩いたりダッシュかましたりしている小学生たちと一緒に歩道をテクテクと歩いていたんです。
でも・・・なんか違和感。
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ランドセルにこういうの貼ってあったり。
通学路にはPTAの人たちが沢山立っていたり、小学校の校門にはお巡りさんが警戒して立っていたり。
先日の川崎市の事件を受けて、子供たちの安全を守る為に行われているのでしょう。
だけど私は違和感しか感じないし悲しくなってきました。
何だろう、変に警戒し過ぎる事によって子供と大人の間に壁を作ってしまっているんじゃないかって感じるんです。
子供たちだってきっと違和感を感じているはず。
大人に近づいちゃいけないの?
大人って怖いイキモノなの?
家の外って危険な場所なの?
無意識レベルでしょうけど、きっとそんな風に感じてるんじゃないかなぁ、って思います。
我々イージスは警備会社ですので、安心・安全を提供する事が仕事です。
だから人々にとっての『安心・安全』ってなんだろうなぁ?ってよく考えるんですが。
子供たちが感じているであろう違和感は、『安心・安全』の正反対なんじゃないか!?って思うんです。
この世の財(たから)である子供たち。
彼らを護り、健全な成長の為に何が出来るのか。
それを真剣に考えなければいけない。
切実にそう感じています。