こんにちは！
神奈川県横浜市を中心にイベント・施設・交通誘導・駐車場の警備を承っております、警備会社の株式会社イージスです。
警備員は外での業務が多いほか、同じ場所で警備を行うことも多いため、トイレをどうするのか心配になっている方も多いかと思います。
そこで今回のコラムでは、警備員の業務中のトイレ事情についてご紹介します。
業務中にトイレに行きたい場合
業務中にトイレに行きたい場合の対処法について、警備業務の種類別にご紹介します。
まず施設警備員の場合、これは施設内を中心に警備を行う業務のことですが、交通誘導警備員とは異なり、施設内に備わっているトイレを利用できるため、トイレに関しては安心できるでしょう。
しかし、自由に行けるというわけではないので、一般的には警備員は順番にトイレ休憩を取るようにしています。
また、お祭り・花火・スポーツ大会・コンサートなどの各イベント会場で、会場の警備を行う雑踏警備では、どのような会場かによって異なります。
コンサート会場はトイレが設置されていることが多いですが、野外の場合は一般客用に用意されたトイレを共同で利用することも少なくありません。
しかし、トイレが極端に少ない会場の場合には、近隣の商業施設や公衆トイレなどを借りることもあります。
注意点
警備業務を行う時は、同じ場所に立ち続けることも多いので、できるかぎりトイレに行く回数を減らす努力をすることが重要です。
例えば、水分を取りすぎると尿の量が増えてしまうので、必要最低限に留めておきます。
また、カフェインには利尿作用があるため、コーヒーやお茶などを飲むとトイレが近くなってしまう可能性があります。
業務状況によっては、トイレに行くタイミングは限られているので、水分は計画的に摂りましょう。
そして、警備業務は複数人のチームで行うことが多く、配置場所・人数も決まっていることがあるので、勝手に持ち場を離れてはいけません。
トイレを使用したい時には、周りに相談をしてからトイレに行く必要があります。
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