こんにちは！
神奈川県横浜市に拠点を構え、警備員やガードマンなどの警備業務全般を行っている、警備会社の株式会社イージスです。
複数人で警備業務を行う現場においては、隊長と呼ばれる立場のスタッフが必ず存在します。
そこで今回のコラムでは、警備員の隊長になる方法とメリットについてご紹介します。
警備員の隊長について
警備員の隊長とは、警備を行う現場で働いている警備員全員をまとめる役割の警備員のことです。
隊長の立場になると、一般の警備員と同様に警備業務を行うのはもちろん、各警備員のシフトを管理したり、警備会社の会議に参加したりする必要があります。
この他にも、お客様から業務内容を確認したり、休憩を順番に与えたり、体調管理に気を配ったりなどの業務も行います。
メリット
ここからは、警備員の隊長になった場合のメリットをご紹介します。
特に大きなメリットは、収入が増えることです。
警備会社や地域にもよりますが、一般的な警備員の平均年収は約220万円ですが、隊長になると約300万円に増加します。
さらに、管理職になると約550万円近くにまで上がります。
また、収入が上がるだけでなく、仕事内容にも変化があるはずです。
現場の警備員全体をまとめる経験を得られるため、リーダーとして必要なスキルを身につけられる機会を得るメリットがあります。
そして、管理職への道にもつながっていくでしょう。
隊長になる方法
隊長に昇格するためには、資格が必要になります。
主に必要なのは、警備業務検定1級と警備員指導教育責任者です。
ただし、この2つ資格は警備業務の内容によって必要な区分が異なるため、施設警備業務の場合には施設警備業務検定1級と1号業務の警備員指導教育責任者の資格が必要になります。
それぞれの資格では取得条件なども異なるため、事前に確認をしてから現場での経験を積んでいくと効率が良いでしょう。
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もし今回のコラムで興味を持った方がいましたら、ぜひお気軽にご応募ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
