こんにちは!
横浜市を拠点に交通誘導警備業務を行っております、株式会社イージス代表の吉岡忠です。
今日は 点と点を線で結ぶ という事をお伝えさせて頂きたいと思います。
生きてさえいれば毎日毎日、色々な事が起こりますよね(^-^;
決して嬉しい事ばかりでなく、辛い事、悲しい事も。
例えば、友達とケンカした、恋人と別れた、突然大病を患った...
など。
これらは誰にでも起きうる事です。
偉人と呼ばれる人であっても。
スティーブ・ジョブズさんです。
点と点を最初から結ぶのはむずかしいことです。後に振り返ったときに初めて、点と点を結んでいた線が見えるのです。だから、いま一見無関係に見える点もいずれは自分の人生の中で大きな線でつながれることを信じなくてはいけません。自分の勘、運命、輪廻を信じ続ける、そういう考えをもっていると人生に失望することはなく、常に自分に力を与えてくれるようになります。
目の前で起こった出来事の捉え方次第で生き方は大きく変わってきます。
彼は1985年、自分で創業したアップル社から解雇されました。
想像を絶する苦しみだったでしょう。
しかし彼はその後NeXT社、ピクサー社を立ち上げ、その後にアップル社に復帰し様々な革新的な商品を開発、低迷していたアップルを大成功に導きましたΣ(・□・;)
2005年、スタンフォード大学での伝説的な講演のなかで、当時の(解雇された)出来事を振り返り、人生で最も幸運な出来事と語っています。
確かに辛い出来事ではあったが、あの出来事があったからこそ今の成功がある。
そう言っているのです。
点と点を結び、線で結ぶ。
これは『現在』起きている出来事を『現在』に於いて評価していては出来ない考え方です。
未来から『現在』を俯瞰する。
そんな視点があってこそできる考え方です。
しかし『未来』はいま、ここにはありません。
無いものをどう捉えるか。
信じる
という事です。
成功する未来を、幸福な未来を信じる。
希望
ですね。
辛い、苦しい出来事が目の前にある現在。
その『現在』をどう成功した、幸福な未来から俯瞰するか。
未来のあなた(私)はこう言っているでしょう。
「大丈夫。君なら乗り越えられるよ」