こんにちは!
神奈川県横浜市を拠点に交通誘導警備・イベント警備を行っております、株式会社イージス代表の吉岡忠です。
5月5日の子どもの日、神奈川県は平塚市の『鈴川の鯉のぼり祭り』行ってきました。
こちらのお祭りは2007年から毎年ゴールデンウイークに開催されているとの事で、横浜の自宅から東名高速~小田原厚木道路を使えばスグということもあり行きました。
子どもの日は男の子の節句です。
ですから私の小さい頃は毎年両親にプレゼントをねだっていました。
大人になってからは単なるゴールデンウイークの中の一日という感覚でしかなかったのですが、自分に子どもが出来ると国民の祝日にされるくらい大切な日なんだと実感するようになりました。
いまは男女に差をつけるのはおかしいというなんだか”歪な文化”を押し付けられていますが、こういった伝統はとても大切ですし守ってゆかなければなりません。
と、いう事で鯉のぼりを息子に見せに行ってきました。
200匹もの鯉のぼりが遠くに見える箱根連山を背景に悠然と空を泳いでます。
上の写真には写っていませんが、右の方には富士山も見えます。
この雄大な光景を見に、子ども連れのご家族が沢山来場しておりました。
先に私が申し上げた”歪な文化”とは、『男女差別をなくす』『男女同権社会』というやつです。
日本はこれまで女性を差別してきたことがあったでしょうか?
例えば女性が男性よりも所得が低い、というのは女性は妊娠し、子どもを産み育て、その為に時間を費やすので当然です。
生活の為に金銭を稼ぐための仕事は重要ですが妊娠、出産というのはそれより遥かに重要な、男には決して出来ない大事業。
その分、女性が安心して子育て出来るように男は外へ出て働き、お金を稼ぐのです。
これは差別でも何でもなく、役割分担です。
役割分担をするからこそお互いに尊重しあうことが出来、日本はその文化を大切にして男の子の節句、女の子の節句を伝統的に行っているのです。
男女同権そしてLGBTの行き着く先には、そうして日本が平和な社会を受け継いでゆくために大切に守ってきた伝統の破壊が待っているのは目に見えています。
男の子が男らしく成長する事を願って、鯉のぼり達は大空を泳ぐのです。