こんにちは!
神奈川県横浜市神奈川区を拠点に交通誘導警備を行っております、株式会社イージス代表の吉岡忠です。
私は本を読むのが大好きなので、書店に行くのも好きです。
好奇心を刺激されるタイトルや装丁の本がたくさん並んでいるとテンション上がります。
本屋さんの雰囲気も好きですね。
本屋さんでなら退屈せず何時間でも過ごすことができます。
新刊なら街にある本屋さんで購入出来ますが、昔の本となるとBOOK-OFFに探しに行くかAmazonでポチっとするかですよね。
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Amazon創業者、ジェフ・ベゾスさん。
世界一の大富豪ですね。
総資産ななななんと1120億ドル!!
円じゃないよドルだよドル。
11兆3,000億円くらい?
・・・兆てキミ。
まあ、とにかくわけわからんくらいの大金持ちです。
『こち亀』と『ワンピース』全巻買ってもまだお釣りが返ってきます。
・・・ベゾスさんいいなぁ、なんか奢ってよって話をしたかった訳ではなく。
時代を見る目って必要だよねって話をしたいと思います。
1993年、彼は金融会社で働いており、成功もし、高い年収を取っていたのですが、インターネットというものに大いなる可能性を感じ、アッサリ会社を辞め、オンライン書店の創業を決意します。
起業の際、ベゾスさんの両親は新たなチャレンジをする息子に3千万円出資してくれたそうです。が、ベゾスさんは有り難く受け取りながら
「Amazonが倒産するか自分が破産する確率は70%くらいある」
と言ったそうです。
それを聞いてパパママベゾスは「ベゾスや。返しなさい3千万。ね。いい子だから」と言ったとか言わなかったとか(笑)
当時は無い、全く新しいサービスを世の中に提供するわけです。
ベゾスさんのなかに「きっとこのサービスでもっと便利な世の中を創ることが出来る!!」という確信はあったでしょう。
しかし世間がすぐに受け入れてくれるかは別。
その場合はダメになる。
そんな思いと覚悟の意味での両親への言葉だったのではないでしょうか。
しかし、ベゾスさんの見通し通りAmazonは瞬く間に利用者を増やし、取扱商品やサービスも拡大し、今ではAmazonが無い生活が考えられないくらい世の中に浸透しています。
きっとインターネットが登場したとき、彼のアタマの中に未来の世の中のイメージが瞬時に湧いたのではないでしょうか。
そしてイメージが確信に変わり、アタマの中にあったものが三次元世界に現出し、全世界に浸透したのです。
時代を見る目。
時代の先を読む目を養うには、知識を身につけることが重要です。
知識を身につけるのに最も適した手段が、読書だと思います(ベゾスさんもきっと読書好きだったのでしょう)。
そして得た知識を想像力で補強し、飛躍させ、素晴らしい未来をアタマの中に描く。
アタマの中に描かれた素晴らしい未来が見えたら、あとは勇気を持って行動するだけ。
70%の確率で失敗して破産するかも知れない。
でも、たったの70%です。
Amazon創業時、ベゾスさんの目に映っていた未来の世界は、きっと30%の方だったのでしょう。