こんにちは!
神奈川県横浜市を拠点に交通誘導警備・イベント警備を行っております、株式会社イージス代表の吉岡忠です。
一代にして現在の松下電器を作り上げた”経営の神様”松下幸之助。
私が尊敬する経営者の一人であります。
上の写真。脚を組んで合掌し、何やら真剣に拝んでおられる様子です。
事業を遺し、人を遺した偉大なる経営者が、何に対して祈りを捧げているのかというと、神棚に向かって祈っているのです。
この写真、別にどこかの神社という訳ではなく、松下幸之助さんの自宅らしいです。
自宅に神社を祀っていたという事なんですね!!
そして神棚の中に設置した”御神体”が何だったかというと・・・。
なんと、かまぼこの板だったらしいです!!
なぜだ!?
なぜ板が神様なん!?笑
いやいや、そこは世界の松下幸之助。
とうぜん、ただの板ではありません。
その板に文字を刻み込んでいたという事なんです。
その文字とは・・・・
素直であれますように。
この一言が刻まれていたという事です。
あの、世界の松下電器創業者が「素直であれますように」とは。。
どんなに成功しても、毎日自分自身にそう言い聞かせていた訳なんですね。
“実るほど 首を垂れる 稲穂かな”
その謙虚さが、今日の松下電器を築いたのでしょう。