こんにちは!
横浜市を拠点に交通誘導警備業務を行っております、株式会社イージス代表の吉岡忠です。
はい。
朝の通勤ラッシュ時、満員電車の光景です。
もう、見ているだけでストレス(笑)
イギリスの心理学の研究で、こうしたラッシュ状態の中、もみくちゃになっている人の心拍数や血圧を測る実験をしたそうです。
なんと、臨戦態勢に入った戦闘機のパイロットや、戦場の最前線にいる兵士と同等のストレス状態だったという事です。
この電車に毎日乗って通勤している人がいる...。
私には考えられません。
間違いなくビョーキになります(*_*;
というのがノーマルな反応ではないでしょうか。
しかし...
この電車に毎日乗って通勤している人がいる...。
それでビョーキにならずに定年まで勤めあげる人が居るとすれば、その人はきっと
アブノーマルな人なんじゃないかと思います(^-^;
それこそ
「満員電車こそが生きがい!」
みたいなアヴァンギャルドな思想の持ち主以外、あの電車に耐え抜く事は不可能です。
しかし大半の人はノーマルです。
...まったく異様な光景です。
自由に生きる権利は憲法でも認められている筈です。
上の写真は完全に自由とは真逆の、それこそ
『シンドラーのリスト』
『アミスタット』
の中に出てきそうな、どこかの収容所か奴隷船のような光景です( ;∀;)
え?
日本って平和じゃないの?
先進国じゃないの?
って感じです┐(´д`)┌
ストレスを抱え、病気になってまで『食べる為に』働く必要があるのでしょうか。
コラムでも何度も書いていますがこれからの時代『労働』は消えます。
楽しんで、創造的に働く『好き』な仕事しか残らなくなります。
眉間にしわの『労働』は過去の遺物になる時代が来ます。
(その時代が来たら逆に『苦労』が価値になるかも知れません)
それでも
「満員電車大好き!」
なアバンギャルドな方々には『満員電車のテーマパーク』が作られて、心ゆくまで満員電車を楽しめる場が提供されるでしょう(笑)
私にとって警備の仕事は、人とのコミュニケーションを中心とした『場』の創造活動であり、とても楽しい仕事です。
ストレスを抱えながら仕事をしていそうな人たちを見ると、
「イージスに来ればいいのに」
って本気で思う今日この頃です。