こんにちは!
神奈川県横浜市を拠点に交通誘導警備・施設警備を行っております、株式会社イージス代表の吉岡忠です。
6月も終盤に差し掛かり、気候はもうすっかり夏。
今年は梅雨入りも早かったので、明けるのも早いのではないかという予感があります。
さて、今年は参議院選挙の年であり、私たちの国、これからの日本の行方を大きく左右する選挙です。
しかし日本は投票率が50パーセントを切り、「選挙では何も変わらない」と諦めてい国民が殆どであることの証左と言っていいでしょう。
毎回投票には行っておりましたが、残念ながら私もつい最近までそう思っていました。
しかしそれでは危ない。
国民が政治に関心を無くしたら権力の暴走が始まるからです。
“国家”というのは文字通り国を一つの家族と見做した共同体の事です。
家族の将来はみんなが幸せになる方向性を、家族みんなで決めるもの。
我々国民が政治に参加しなくなるという事は、共同体としての意識が低下する事を意味します。
昔から日本人は絆を大切にし、自分の周囲にいる人たちを家族のように想い、家族同士が仲良く幸せに暮らせる文化を醸成してきたのです。
実際、そんな豊かで洗練された文化を見て、江戸時代末期に日本を訪れた欧米人たちは讃嘆しています。
だからこそ日本は世界最長の歴史を持つ国なのです。
世界を支配下に置こうとする一部の欧米人から見て、それは驚異的でした。
“家族”を大切にする文化は、略奪を繰り返して生き残ってきた騎馬民族の系譜を継ぐ個人主義の欧米人には理解しがたいものであると同時に、日本という国の強さの理由でもあったのです。
かくして、世界を支配しようと試みる"彼ら"にとって日本人は彼らの計画を阻止しようとする邪魔な存在となりました。
そして"彼ら"は数度にわたり日本の植民地化を試みています。
戦国時代、黒船来航、第一次世界大戦。
日本人はその度に"彼ら"の侵略を阻止してきました。
しかし、大東亜戦争。
日本は大義の上で勝利しましたが、物理的には敗北しました。
しぶとい日本人を懲らしめ、ここからようやく頓挫していた"彼ら"の日本侵略計画が進行し始めたのです。
戦後70余年、いまの日本の現状が"彼ら"の計画通り着実に実行され、完成間近である事がそれを物語っています。
政治に興味を持たなくなるよう誘導された多くの日本国民は、その事実についても気付いていません。
2020年の新型コロナウイルス騒動で、その流れが大きく変わりました。
「おかしい」と気付き始めた人たちが増えたのです。
政府の感染対策が間違っていた事はその後の経緯を見ても明らかです。
多くの日本国民が命を落とし、経済は底に落ち、文化的な破壊も進行しました。
では政府はなぜ日本を奈落の底に落とすような事をするのか。
政府の背後に“彼ら”の影があるのは日本の近現代史を学べば明瞭たる事実です。
さて、今回の選挙。
歴史的事実と根拠を以て現状のおかしさを訴え、日本本来の素晴らしさを取り戻そうと権力を怖れずに声高らかに叫ぶ新しい政党がネットを中心に大きな現象を起こしています。
ネットをご覧の方は『参政党』という名前を聞いた事があるかもしれませんね。
これまで政治に幻滅していた多くの人たちが投票する選挙になるでしょう。
戦後77年、日本が真の意味での独立国に返り咲く契機となる選挙にしなければなりません。