こんにちは!
神奈川県横浜市を拠点に交通誘導警備・イベント警備を行っております、株式会社イージス代表の吉岡です。
日本全国に8万社以上もある神社。
この事からもわかる通り、日本人は本来、信心深い民族です。
神社で神様としてお祀りしているのは山であったり、滝であったり、大木であったり、巨岩であったりします。
それはあらゆる自然の恵みに感謝し、神聖さを見出す日本人の感性の現れでもあります。
6/1(日)、ふと思い立ち、家族と茨城県の鹿島神宮へ参拝に行きました。
横浜の自宅から約130km。
“ふと思い立って”行く距離ではありません(笑)
しかし私にとっては物理的距離など無視できてしまうほど、鹿島神宮には心動かされるものがあるのです。
あ、あと東関東自動車道は2025年現在、潮来までしか通っていないので、東名、中央道、東北道や常磐道のような渋滞がほぼ無いってのもありますけどね。
時間的には1.5時間ほどで着くので、休憩はいつも酒々井PAでの一回のみ。
スタバもあるしいいんですよココ。
芝生にはハスクバーナ社製のカックイイ芝刈り機。
息子が遊んでもらっていました(笑)
さて、神宮に到着。
いつ見ても立派な鳥居。
2011年までは花崗岩製の鳥居でしたが東日本大震災で倒壊した為、新たに現在の木製のもので建立されたそうです。
拝殿の周囲は現在水道工事中。
楼門も2026年、12年に一度の御船祭に向けて大改修工事が行われておりました。
お参りを済ませ、奥宮へ向かいます。
巨木が立ち並ぶ参道に入ると、明らかに空気が違う。
鹿島の鹿。
参道の途中に神様の使いである鹿さんがたくさん居て、売店で販売している餌をあげることが出来ます。
息子は毎度これを楽しみにしております。
昨年、令和の大改修を終えたばかりの奥宮。
徳川家康公が寄進しただけあり、『荘厳』という表現がピッタリ。
この日は何故かここまで来て胸がいっぱいになり、要石や御手洗池までは行かず。
関東の東端にある鹿島神宮。
陽が昇る地であるが故、”すべての始まりの地”とも言われております。
何か心に感じるものがある時、新しい決断をする時、私はここに足を運ぶのです。