
こんにちは!!
神奈川県横浜市を拠点に交通誘導警備・イベント警備を行っております、株式会社イージス代表の吉岡忠です。
先日、茨城県の鹿島神宮で5歳の息子の七五三参りに行ってきました。
七五三は住まいの地域の一ノ宮(地域で最も格式の高い神社)でお参りするのが通例ではありますが、我が家は家族全員が大好きな鹿島神宮で執り行わせていただく事に。

前日に霞ヶ浦の宿で宿泊し、七五三当日、朝早く予約していた神宮近くの美容室で着付けをしてもらい、主役である息子は自分で選んだ煉獄さんのような派手な赤い袴姿でちょっと大人っぽく見え、
「5歳になったんだなぁ」
と父(私)はしみじみ。
家族全員着物に着替えて神宮に入ると参拝の方々から
「おめでとうございます!!」
と、次々とあたたかいお祝いの言葉をいただきました。
我々のみではなく、他にも袴や振袖で着飾った可愛らしい七五三たちもたくさんおり、その日の鹿島神宮はとても華やかで、神宮全体が子ども達を祝福してくれているかのようでした。
いや、鹿島神宮のみでなく、この日の全国の神社はどこも同じ雰囲気だったでしょう。

子どもの成長を願って平安時代から行われてきた七五三。
子どもという存在を、これほどまでに尊重している国がどこにあるでしょうか?
子どもは国の宝です。
我々日本人は古来よりそれを理解し、文化へと昇華してきた民族。
私は日本人として生まれてきたことを誇りに思います。
七五三というのは、子ども達が自らの出自に誇りを感じる為の、一つの通過儀礼でもあるのかもしれません。



