こんにちは!
神奈川県横浜市を拠点に交通誘導警備・駐車場警備を行っております、株式会社イージス代表の吉岡忠です。
「1番じゃなければ駄目なんですか?」
某女性国会議員が過去に放った名(迷)言です。
かなり流行った言葉なのでご存じの方も多いかと思います。
ナンバーワン。
良い響きですね。
特に男性諸氏は誰でもナンバーワンを目指した事があるのではないでしょうか。
一方で、オンリーワンという言葉もあります。
こちらはあの、国民的名曲によって広く浸透した言葉ですよね。
あの唄に「ナンバーワンよりオンリーワン」という歌詞がありました。
「ナンバーワンを目指しても疲れるだけだよ。それ以前にキミはオンリーワンな存在なのだから、そんなとこ目指さなくってもいいんだよ、ピース」という表現の曲でもありました。
天下無双という言葉もあります。
剣の達人たちが目指すべき境地として存在した言葉です。
地上最強の剣士、この世に敵う者が居ないほどの剣豪という意味であり、この世に二人として居ない技能を持つ、唯一無二の剣士という意味でもあります。
よろしいでしょうか。
ナンバーワンはオンリーワンであり、オンリーワンはナンバーワンなのです。
どちらか一つだけ、という事は成立しないのです。
・・・つまり、あの国民的名曲の歌詞には矛盾があるのです。
オンリーワンに成りたければナンバーワンに成らなければならないし、ナンバーワンに成れば必然的にオンリーワンなのです。
あの曲では「ナンバーワンにならなくてもいい」という歌詞でしたが、そうしたらオンリーワンにもなれないという事ですから、あの国民的名曲はナンバーワンにもオンリーワンにもならず、無個性な大衆の一員である事を奨励する歌謡曲なのです!!!
ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
・・・と、いう事は『いくらでも替えの利く花』です(笑)
ナンバーワンはオンリーワンなので、他人の成功に嫉妬しません。だから他者を蹴落としたり騙したり卑劣な行為などをせず、堂々としています。
ナンバーワンは美しいです。ナンバーワンはカッコイイです。ナンバーワンは気持ちいいです。
戦後、GHQに骨抜きにされ、自虐史観を刷り込まれた我々日本人でしたが、今こそこの価値観を持つべきなのではないでしょうか。
ナンバーワンを目指す。
それはとても清々しく、美しい姿勢です。
臆することなく目指してゆきましょう!