こんにちは!
神奈川県横浜市を拠点に交通誘導警備を行っております、株式会社イージス代表の吉岡忠です。
さて、今日は8月15日。
終戦記念日ですね。
未だ戦争が無くならないこの世界。人類はいつになったらこの愚かさに気付くのでしょう?
私は現在のコロナ禍も、ある意味戦時中といっても良い状態だと思うのですが、人類がこういった狂気から脱出する為には我々一人ひとりが自立する以外に無い、と思うのです。
それでは自立とは何でしょうか?
『外から入ってくる情報を鵜呑みにせず、自分の目で確かめ、自分の頭で考える』という事です。
しかし、それが出来る人が殆どいないというのが現状です。
なぜかといえば、学校教育がそういうものだからです。
教科書に載っている事が、先生が言っている事が正しい = 子供たちにそう思わせるのが、学校教育のそもそもの目的だからです。
そう教わり、世の中で起きている事に何の疑問も持たずに育ってゆくと、権力者の目的通りの大人になります。
「学者や医者や政治家が言っているから正しいんだ!!」
「○○って凄い!!」
「○○って恐ろしい!!」
はい、権力者が勧めるものを買いに走り(例えそれがイソ〇ンのようないい加減なものであっても)、権力者が良いという治療を受ける、権力者の操り人形の完成です。
そしてその情報が間違っていたり、『正しい』事を言っていた人が不祥事を起こしたりすると、手のひらを返したように
「いい加減な事言いやがって!!」
「どうしてくれるんだ!!」
と逆恨み。
その怒りの感情も、権力者の目論見通り。自立していないと、感情すらも権力者に操作されるロボットになるのです。
自立している人は自分の目で見ていることを信じるので、外からの情報に流されません。だから常に
「本当にそうなの?」
という疑問を持ち、自分で調べ、自分の頭で考える事が出来ます。
そうしてキチンと自分で結論も出せるので、誰かのせい、何かのせいにする事もありません。
だから自立して生きている人は強いです。
自立している人は世の中が(まさに現在のような!!)狂気に陥っている時でも情報に翻弄されず、「世の中がどうあろうと人生は自分次第!!」と考える事が出来ますし、それを好機と捉えられる視点を持つ事が出来ます。
戦争という狂気(まさに現在のような!!)も、自立心が無く、依存心が強い人・・・いや、権力者が製造したロボットが多いから起こる現象であると思うのです。
今日はコロナ禍の最中の終戦記念日。
自立心を持った人が、もっと増える事を祈って。