こんにちは!!
神奈川県横浜市を拠点に交通誘導警備を行っております、株式会社イージス代表の吉岡忠です。
いや~、気が付けばもう12月なんですね。
光陰矢の如しとは云いますが。
私には『矢』どころか『銃弾』のように感じてしまいます(笑)
大人になるにつれて時の経過が早く感じるようになるのは何故なのでしょう?
子供の頃に感じる1年の長さと、大人になってからの1年の長さって全然違いますよね!?
子供(幼少期)は何をするにも新しい体験ばかりで、驚きと発見の毎日です。
ですから脳への刺激、情報量が半端なく多い。
それに対して大人は『知っている(つもり)』ことの方が多いので、"新しい体験"が少ないから脳への刺激も少ない。
『昨日と似たような今日』、『先週と似たような今週』、『先月と似たような今月』・・・ばかりだったら、そりゃあ時間の経過も早く感じてしまいます。
幼児の瞳は、キラキラと輝いていますよね。
好奇心いっぱいで、何にでもチャレンジしようとする心が、あんなに美しく力強い瞳にしているのだと思います。
“無知”がゆえの好奇心。すべてが新鮮な体験。毎日がワクワク。だから時間感覚も、断然大人より濃密なんですね。
我々大人だって、そんな幼児のような瑞々しい心に戻る事は可能なのです。
『知っている』事を減らせば良いだけのことですから。
ソクラテスは『無知の知』と言っていましたね。
この偉大な哲学者は『知らない』ことのパワーを知っていたのでしょう。
周りを見回してみると、実は『知っている』つもりになっている事って、メチャメチャ多いんです。
知らない事が多いほど、好奇心は強くなります。
好奇心を満たそうとすれば、行動に移ります。
ですから好奇心を満たす為の行動は自発的な行動です。
そんな毎日を送っていたら、どんな大人だって子供のようなキラキラした瞳になるでしょう。
そうすれば当然、充実した濃密な人生を送る事が出来るのです。