こんにちは!
神奈川県横浜市を拠点に交通誘導警備を行っております、株式会社イージス代表の吉岡忠です。
様々な騒動の末、昨日米国の新大統領就任式が行われました。
ご存じの通り、何から何まで前代未聞の大統領選挙となった訳ですが、メディアの力の大きさをまざまざと見せつけられるような選挙でもありました。
メディアの『感染力』を使って人間の感情を揺さぶれば、かくも瞬時にして大衆の心理を誘導出来るのです。
もちろん、我々大衆を誘導しようとするのは理由があるからです。
メディアというものは我々の感情を揺さぶる事が目的で作られました。
スポーツで熱狂させる事で、
綺麗な女優やカッコいい俳優でドキドキさせる事で、
映画やドラマで感動させる事で、
我々の心はアッっという間にメディアに奪われてしまう。
そして我々から奪った『アナタの心』を栄養にして、メディアの影響力はどんどん肥大化します。
今回の大統領選挙を巡る騒動で、ニュースから流れる情報すらも我々の感情を揺さぶる為に作られたものである、という事に気付いた人も多いのではないでしょうか?
とはいえ、まだまだそういう人は少数派です。
「メディアに出演している"専門家"が言っているから正しい筈だ」
「ニュースで、しかも映像が流れているのだから本当でしょ!!」
そういう人が殆どですね。
つまり、メディアの目論見通りに我々は誘導されているという訳です。
では、我々は何処に誘導されようとしているのでしょうか?
その場所は、『彼ら』の牧場です。
我々を柵で囲い、自由を奪って飼育する為の牧場に彼らはメディアを使って誘導しているのです。
その牧場ではみんなが同じようなものを食べ、同じような行動をし、同じような事を考えます。
『彼ら』が我々人類全てを管理出来る牧場です。
誰だってそんな場所に行きたくない筈。
しかし『彼ら』はメディアという武器を用い、我々を巧みに牧場へと誘導してゆくのです。
そして残念ながら、もう既に牧場の中に誘導が完了してしまっている人類も多いです(誘導の上手さという点では、見習いたい!笑)。
悲しい事ですが今回の大統領選挙で、さらに大量の人類が牧場に入ってゆくでしょう。
もしかしたら米国自体が、既に牧場の中に入ってしまっている可能性すらあります。
これは単に″彼の地での出来事"ではありません。人類全体の大きな流れの一つです。
日本も、牧場の中に片足を踏み入れてしまっている状態と言って良いでしょう。
誰だって檻の中で、自由を奪われて生きるなんでイヤな筈。
しかし、残念ながら我々を家畜化しようとする『彼ら』の目論見は達成されつつあります。
あまりにも簡単に大衆が何かに依存しやすいから。
ヨガの達人・沖正弘先生は『信じるな、疑うな、確かめよ』と仰りました。
これは単純に言えば「自分で調べ、自分の頭で考えよ!」ということ、自立して生きよ!という事です。
世界を平和に導く救世主なんて何処にもいません。
しかし、我々一人ひとりが何かに依存せず自立して生きれば、我々自身が我々の救世主になる事が出来るでしょう。