こんにちは!
神奈川県横浜市を拠点に交通誘導警備を行っております、株式会社イージス代表の吉岡忠です。
昨今のコロナ渦で、経済や文化が破壊されて久しいです。
街を歩いていてもまるで活気を感じられない、と思うのは私だけでしょうか?
現在はもしかしたらはそれ(活気が無い)が『あたりまえ』な空気になっているかもしれません。
でもそれは大人だけの話で、子供たちは違います。
街で見かける子供たちは無邪気に明るくはしゃいでおり、とても楽しそうです。
しかし、そんな子供たちの"笑顔"もいまはマスクの下に隠れてしまっていますね。
我々大人が果たすべき大きな責任は、あのエネルギーに満ちた子供たちの笑顔を守ることです。
大人たちが皆、暗い表情で生きていたらそんな事はまず不可能でしょう。
いま『不可能』という言葉を使いましたが、子供たちは『不可能』という概念がありません。
だから何にでもチャレンジするし、あらゆる事に興味を持つのです。
本来、人間に不可能な事など何もないのです。
それを子供たちは知っているのですが、大人になる過程で『出来ない』という概念を刷り込まれてゆき、ありもしない『不可能』を創ってしまいます。
そうして一般的な概念でいう(仏教的ではない)『あきらめる』という事を覚えてしまうのです。
『不可能』は諦める事をしなければあり得ない事。
諦めさえしなければ『失敗』すら『過程』になるので、挑戦を続けていつの間にか成功してしまうでしょう。
そもそも失敗が怖いのは「失敗したら恥ずかしい、笑われる」という思い込みがあるからです。
でも、失敗を笑う人は挑戦した事も無い人なので気にする必要はないでしょう。
それなのに他人の目を気にして周囲に歩調を合わせている人が多いのが現在の日本の状況です。
この日本に於いてコロナ渦が終わらず、自殺率が増加し続けている状況は、『不可能』という概念に雁字搦(がんじがら)めになり、挑戦をし続ける大人が少ないという事の証明ではないでしょうか。
なぜなら、挑戦し続ける人間には夢と希望しか無いからです。
『不可能』を知らず、眩いばかりの子供の笑顔を見ていると、それを教えてもらっているような気がしてきます。
その笑顔をマスクで覆ってしまう事は希望を覆っているのと同じですね。
さて。
アナタは夢や希望を持っていますか?
挑戦を続けていますか?
『不可能』が単なる思い込みだと解かったとき、アナタの心の制御装置=マスクも外れるでしょう。
そして夢と希望を持って挑戦し続ける大人が増えれば、あの宝物のような子供たちの笑顔を守る事が出来るでしょう。