こんにちは!
神奈川県横浜市神奈川区を拠点に交通誘導警備を行っております、株式会社イージス代表の吉岡忠です。
3/31(日)。
この日も例の如く朝早くに起き、例の如くコタツに入りながらミカンを胃袋の中へと送り込み続けておりました。
・・・そろそろ来るかな。
天の声「これ、忠や」
キタ。
忠「はい、何でしょう?」
天の声「アノネ、キミちょっと東国三社巡りにでも行って黄昏(たそがれ)れて来なさい」
忠「分りました。行ってきます」
天の声「・・・(ほんとコイツ素直すぎ。ゼッテー誰かに騙されるよ・・・しかも明日はエイプリルフールだぜ?)」
てなワケで東国三社巡りに行ってきました。
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三社巡り①
茨城県は鹿島市の鹿島神宮へ到着。
私はこちらの鹿島神宮が大好きで、年間に5~6回は詣でに来ます(どんだけ好きなんよw)。
今年の初詣もこちらでした。
伝説の剣豪・塚原卜伝ゆかりの地でもあります。
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三社巡り②
香取神宮。
こちらは桜の木が沢山植えられていて、とても華やいでおりました。
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んー、風流ですねー。
お花見をしながらお参りを済ませます。
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三社巡り③
息栖神社。
こちらも桜が美しかったですね~。
はい。
三社巡り、完了致しました!!
おもしろき こともなき世を おもしろく
前回の私の投稿の言葉は明治維新の中心人物であり幕末の志士、高杉晋作の辞世の句と云われている言葉です。
この俳句ですが、実は晋作からのある人物への問いかけだったそうです。
晋作「面白くもないこの世の中を、どうすれば面白く変えられるでしょうか?」
問いかけの相手は野村望東尼。
この方、晋作が「命の親様」と慕う仏門の徒でありました。
晩年(といっても27歳)、病に倒れた晋作を看病していたのが望東尼です。
望東尼「住みなすものは 心なりけり」
これが望東尼の返事でした。
現実とは、アナタの心が創り出しているもの。ものの見方を変えれば現実も変わりますよ。
って言ってるんです。
今日、新元号が発表され、もうすぐ平成の世も終わります。
次の時代はどんな世の中になるんでしょうか?
いえ、どんな世の中にするかは私たち次第。
おもしろき
こともなき世を
おもしろく
住みなすものは
心なりけり
この言葉を想いながら東国三社巡りをしてきました。
私は、これからやって来る令和の世が楽しみでなりません。