こんにちは!
神奈川県横浜市を拠点に交通誘導警備・イベント警備を行っております、株式会社イージス代表の吉岡忠です。
12月に入りました!
言うまでもなく2021年最後の月です。
はい、ここで大人が発する毎年の常套句。
「今年もあっと言う間だったねぇ」
これ毎年末になるとよく聞くし、実際にそのように実感する大人が多いのではないでしょうか。
実際、時間の経過は子どもの頃よりも断然早く感じます。
何故でしょうか?
これは“経験”の積み重ねによるもの。
子どもの頃は毎日が初めての体験で、脳への刺激が半端無いです。
それに比べて大人は、、、いや、大人だって毎日新しい経験をしている筈なんです。
しかし脳というものは横着なもので、一度見たり聞いたりしたものをもう“知っている”と判断し、似たような経験を”重ねて”しまうのです。
昨日と同じ今日、今日と同じような明日・・・という感じで習慣的な毎日を過ごしていると脳への刺激も少なくなり、当然あっという間に毎日が過ぎてしまう訳です。
これ、けっこう重大な事だと思うんですが、殆どの大人は無自覚です。
だからこそ12月になると「今年もあっと言う間だったねぇ」という言葉がそちこちで聞こえるのです。
ルーティーンのみで毎日を過ごしていたら、あっという間に死が近づいて来てしまうという事です。
皆さんも、子どもの頃のように新鮮で濃密な毎日を過ごしたくはありませんか?
大人にだってそれは出来る筈です。
では、どうするのか。
毎日一つでもルーティーンから外れる新しい体験を、意識的にする事です。
そしてその『新しい体験』は刺激が強ければ強いほど充実感を得ることが出来ます。
それが続けば人生がとても充実して豊かなものになる筈です。
大人が刺激の強い『濃密な体験』をするには挑戦すること以外にありません。
挑戦とは日常がら一歩外へ踏み出す行為です。セーフティーゾーンがら飛び出す行為です。
だから挑戦は恐かったり恥ずかしかったりするのですが、充実した時間、充実した人生はそこにしかありません。
アナタが心から望み「やってみたい!」と思う事があるのなら、それが恐くても恥ずかしくてもどんどんやってゆきましょう。
そこでもし、失敗したとしてもそれは必ずアナタの宝物になります。
逆に恐怖や恥が理由で挑戦を避けた場合、それは人生の終わりに『後悔』という化け物になってアナタに襲い掛かって来ます。
『現状の自分では不可能』と思えるくらいに恐く、他人に言ったら恥ずかしいくらいの壮大な夢を持ち、挑戦をする。
我々大人だってそのような生き方が出来る筈だし、そんな大人が増えれば社会全体が良くなるでしょう。
そしてその時、
「今年もあっという間だったねぇ」
という台詞は、聞こえなくなっているでしょう。
↓↓ 海でおにぎり食べて、日常から逸脱してみました(笑) ↓↓