こんにちは!
神奈川県横浜市を拠点に交通誘導警備・イベント警備を行っております、株式会社イージス代表の吉岡忠です。
今日は『覚悟』の話を少しだけさせて頂きたいと思います。
覚悟という言葉をネットで検索してみると、
- 危険な事、不利な事、困難な事を予測してそれを受け止めること。
- 迷いを去り、道理を悟ること
とあります。
この二つは、何かをやろう、何かを成し遂げようという目標を持っている人にとってはとても大切な事です。
でも、何かをやろう、何かを成し遂げたいと目標設定をする以前に、その『何か』がわからない人も多いのではないでしょうか。
実際に「何がしたいのかよく分からない」、「どんな目標を持てばいいのかよく分からない」、そういう若い人が結構多いです。
それは何故かと言うと、目標設定する以前の設定がなされてないからです。
目標設定する以前の設定とはなにか?
それは、どんな自分でありたいか、です、
「こういう人間になりたい」という、自分自身の理想像を持っていなから、何がしたいのかわからないんです。
だけど世の中、そういう人の方が多数派です。つまり夢や目標を持てない人が多いという事です。残念ながら。
・・・なんだかそういう世の中って活気を感じないですよね~(´・ω・`)
理想の自分、「こういう人間でありたい」という自分の理想像にみんなが向かってゆく社会があるとすれば、それはとても明るい世界だと思います。
だけどそれじゃ都合が悪くなってしまう人が居るんですよね~。
例えば「世の中を幸せにする自分でありたい!!」という大欲を持っている人が「だから公務員に、俺はなる!!」と思うでしょうか?笑
もっと言ってしまえ「世界平和に向けて誠実に世の中と向き合い、尽力する自分でありたい!!」という大欲を持っている人は政治家になどなりません(笑)
・・・話がズレました(笑)
そう、学校の教育自体が、そもそも「理想の自分」を持つ事を阻止するものになってしまっているのです。
みんなが理想の自分の実現する為に夢や目標を持ってしまったら“勤め人”が居なくなってしまうからです。そうなったら国が回らなくなってしまう(と、思い込んでいる)からです。
だから理想の自分なんて思い描いた事もない、考えた事もないという人が多いのです。夢や目標を持てない人が多いのです。
・・・あ、そうそう、覚悟の話でしたね(笑)
理想の自分を実現しよう!!という『大欲』を持つ人には『覚悟』があるのです。
だから『覚悟』という言葉自体、社会の中であまり聞かなくなってしまった言葉になっています。
『成功者』と呼ばれる人は全人類の中でも少数派です。
そこには上に書いたような理由があるのでしょうね。
だったら、『覚悟』さえ決めることが出来れば、ライバルが居ない分、確実に成功者になれるという事でもあります。
【吉岡和尚の今日の格言】
覚悟さえ決まれば、確実に成功者になれる。
どうもありがとうございました。