イベント警備 コラム 交通誘導警備 吉岡

投稿日:2021年3月21日

代表取締役・吉岡忠の経歴を赤裸々に語ってみる!!(中編)

こんにちは!

神奈川県横浜市を拠点に交通誘導警備・イベント警備を行っております、株式会社イージス代表の吉岡忠です。

 

代表取締役・吉岡忠の経歴を赤裸々に語ってみる!!(前編)

そんな訳で2015年の5月より、東京都町田市にて私の恩師が社長になって警備会社『株式会社イージス』を設立し、私も最初期メンバーとしてスタートしました。

この時は希望に満ち溢れていましたね~!

「みんなが楽しく働けるような警備会社を創りたい!」って。

 

本当のゼロからの出発。事務所は既に借りている状態でしたが机もPCも電話も全くない状態からなので、事務用品を買い揃えるところからのスタート。

毎日9時間前に出勤して事務用品をあれこれ選びながらネットで注文したり会社近くの中古事務用品屋さんに足を運ぶ毎日。

そして夕方5時になると恩師=社長が「よし!今日は○○で飲もう!!」と毎日飲みに連れて行ってくれ、そこで「イージスをこんな会社にしましょう!」と夢を語り合っていました。

 

ある程度事務用品が揃い始めると今度は必要書類を作成したり顧客を獲得する為のDMを作ったり会社のHPを作ったり、そして何より重要な隊員さんを集める為の募集広告用の原稿を作ったり。

この時に警備会社を起業する為にどんな事が必要かを多く学ぶ事が出来ました。但し、金銭の事以外。

 

資本金は全額社長が出資していたのでお金の事は私からは見えなかったのですが、後に自分が起業する段になって

「あ~、あの時社長はいつもニコニコしていたけど、色々と気苦労があったんだろうな」

と思い知る事になります。当時は「コレ買いましょうアレ買いましょう」と好き放題言ってました(反省)

 

とても優しい社長で、毎日連れて行ってくれた居酒屋で熱く夢を語り合っていました。

だから私も全力を注ぐために、その時に『世界一のボクシングジムを創る!』という夢は反故にして、『イージスを日本一の警備会社にする!』という夢に切り替えました。

 

そうして警備業の認定も降り、隊員さんも顧客も徐々に集まり始めたある日。

毎朝9時前には出社している社長が会社に来ていません。携帯や家の電話に連絡しても電話に出ず。

「何かあったのかな…?」と胸がザワついてきました。

私は他のメンバーに「ちょっと社長ん家まで行ってくる」と言って会社を出ようとした矢先、会社の電話が鳴りました。

社長の奥様からの電話との事だったので私が代わり、

 

「吉岡さんですか?すみません。主人が昨日、喀血して救急車で運ばれたのです。」

 

嫌な予感はしていましたが、目の前の風景から色が消えました…そして直ぐに病院の場所を聞き、直行。

病院に着いたら奥様と息子さん、社長のお姉様が居て、心配であろうなか気丈に状況を話してくれました。

静脈が破裂しており、現在集中治療室に居ると。

その後、家族でもない私を「同席して下さい」と奥様が招いてくれ、お医者さんの許諾も得、呼吸維持装置を着けた社長に面会しました。

シーツは血で赤く染まり、意識も無い痛々しい社長の姿を見て呆然とするばかり。

奥様が社長の手を握り「吉岡さんが来てくれたよ」と話し掛けています。

「何か声を掛けてあげて下さい」と促され、私も話し掛けました。かなりショックだったので何て話し掛けたかは覚えていません。

 

それから数日後、そのまま社長は亡くなりました。

 

その日すぐに奥様が連絡をくれ、世田谷の病院まで車を飛ばして霊安室へ。

亡くなった社長の顔を拝んだ時に毎晩語りあっていた夢の話を思い出し、胸を締め付けられる感覚になって声を出して大泣きしました。

 

「イージスを日本一の警備会社にする!」って一緒に言っていたのに・・・

 

そして社長が創り、遺されたイージスをどうするか。

時間は待ってくれませんので悲嘆に暮れている暇も無く、私が決めるしかありません。

奥様は「出来れば吉岡さんがそのまま継いで下さい」と言ってはくれましたが、会社の経営となると私はド素人であり、事務所も家賃が高い場所を借りていたので、リスクが高いという判断はしていました。

かといって会社を閉じる決断をしたら入社した他のメンバー、隊員さん、お客さんはどうするのか・・・

 

しかし葛藤、逡巡の末、結局会社を閉じる決断をしました。

メチャクチャ悔しかったですが。

2015年9月の事です。

 

社長の葬儀が終わり、それからの2カ月間はイージスを清算する為に会社に通う日々。

『敗戦処理』

そんな自嘲的な言葉が頭の中で踊っていた事を思い出します。

 

正直、この時期の記憶は殆ど無いんです。

会社を閉じて、その後何をしようかも余り考えてなかったような気がします。

知り合いの警備会社の社長からお誘いも受けましたが、全く気持ちは動きませんでした。

ただ、心が空白になってフワフワしていたような記憶が・・・ちょっとヤバい状態だったんじゃないかと(笑)

 

そんなこんなで会社の清算が終わり、新しい仕事もしていなかったので完全な無職状態。

私はその時間を「エネルギー充電の為に神様が与えて下さった時間」と決めつけ、様々な神社仏閣やパワースポットを巡りまくることにしました。

・・・かなりヤバい状態(笑)

 

そんなある日、フラリと立ち寄った書店で一冊の本が目に止まりました。

『全くゼロからのJクラブの作り方』

望月重良さんという元Jリーガーが、経営の知識ゼロからSC相模原というJクラブを作り上げ、経営されるまでの経験が書かれている本です。

(亡くなった社長の奥様が「吉岡さんがイージスを継いで下さい」といって下さった時に私の心に種が蒔かれ、この時すでに『自分で会社を興してみよう』という気持ちが芽生えていたのでしょう。だからこの本が目に止まったのだと思います)

速攻で買って家で読みました。

「経営の知識ゼロから出発してもこんなに立派にクラブ経営している人が居るんだ・・・」

読んでる途中から気持ちが昂り、読了するなり決意しました。

 

「俺、やる」

単純

 

続く!!

株式会社イージス
〒221-0844 神奈川県横浜市神奈川区沢渡2-3ベルウッドビル302
電話:045-620-7706 FAX:045-620-7787


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