こんにちは!神奈川県横浜市に拠点を置き、各種警備業務を手掛けている警備会社の株式会社イージスです!
株式会社イージスの業務の中には、工事現場での警備業務も含まれております。
そこで今回のコラムでは、工事現場の警備員の仕事内容についてご紹介します。
仕事内容
工事現場の警備業務では、まず片側交互通行を行うことがあります。
工事現場は、道路のどちらか半分を作業のために塞ぐ場合があります。
その時に行うのが片側交互通行で、普段は2車線ある道路を1車線にする必要があるので、車両の誘導が欠かせません。
交通渋滞を予防するためにも、スムーズな車両通行を促すことが重要です。
また、道路を全面的に封鎖しなければならない時は、通行止めを行います。
しかし、警備員が行えるのはあくまで誘導や依頼のみで、通行止めを行う区間においては、ドライバーに迂回を依頼することになるのです。
そして、工事現場付近に近づいてきた車に対して、徐行を促す指示を行うのも警備員の仕事です。
ただし車は急に止まれないため、車との距離を十分にとった状態で、早めに指示を出す必要があります。
徐行指示を出す場合には、遠くからでも見えやすいように誘導棒を使用します。
注意点
工事現場に警備員を配置する場合には、契約外の業務は受けることができません。
警備員は通行人・車両の通行を誘導することは許可されていますが、命令をする権限はないのです。
あくまで、人や車両がスムーズに通行できるように誘導するのが、警備員の業務です。
他にも、清掃・運搬作業などの警備業務以外の業務を依頼すると、労働者派遣法違反となってしまう可能性があります。
また、交通誘導を行う時には、現場に交通誘導警備業務検定の保有者を1人以上配置する義務があります。
現場の責任者は、資格保有者の人数についても把握しておく必要があるのです。
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