こんにちは!
神奈川県横浜市を拠点に駐車場やイベントの警備を承っている、警備会社の株式会社イージスです。
警備員のイメージとして、業務中に敬礼をしている姿は印象的かと思います。
そこで今回のコラムでは、警備員が行う正しい敬礼のやり方についてご紹介します。
警備員の敬礼とは
敬礼には多種多様な種類があるのですが、警備員がよく行っているのは挙手注目の敬礼です。
挙手注目の敬礼とは、警察や軍隊でも採用されている敬礼方式で、必ず帽子を着用した状態で、右手の指を揃えてこめかみの辺りに当てて行う敬礼のことを指しています。
敬礼とはそもそも、目上の人に対して敬意を表す礼のことです。
お辞儀や握手も実は敬礼に含まれているのですが、これらは日常的に行われる動作なので、敬礼といえば挙手注目の敬礼のことをイメージされる方が多いでしょう。
敬礼のルール
敬礼には、ルール・マナーが決まっているため、敬礼の基本ルールを確認しておきましょう。
まず敬礼は、必ず右手で行うようにしましょう。
左手で敬礼をしてしまうと、相手は侮辱されていると思われる可能性があります。
元々、中性ヨーロッパで誕生した敬礼ですが、武器を構えることが多い右手で敬礼をすることで、相手に敵意がないことを表明していたといわれています。
そのため、逆に左手で敬礼をしてしまうと武器を構えることができてしまうので、相手からは敵意があるように見えてしまうといわれているのです。
敬礼はどのような場合でも右手で行いましょう。
また、手の甲を相手に見せるように敬礼をすることも大切です。
実際には、手の甲を自分の方に向ける敬礼もありますが、日本では手の甲を相手に見せる敬礼が一般的なので、この方法を遵守しましょう。
ただし、海外では主流が異なっている場合も多いため、その土地の方法で敬礼を行うことが最もルール通りの敬礼方法です。
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