こんにちは!
神奈川県横浜市を中心に警備員やガードマンなどの警備業務を承っている、警備会社の株式会社イージスです。
警備業務では、誘導棒と呼ばれる道具を使用することが非常に多いです。
そこで今回のコラムでは、警備員が使用する誘導棒の特徴や使い方をご紹介します。
特徴
警備員が携帯している道具として有名な誘導棒は、工事現場・イベント会場・駐車場などの交通量が多い時に誘導を行うには欠かせない道具です。
光っている誘導棒が多いのは、夜間に歩行者や運転手の注意を引けるので、言葉がなくても相手に動きを知らせられるからです。
声だけでは騒音があると相手に正しく情報を届けられないので、視覚によって情報を伝達できる誘導棒は非常に便利になっています。
使い方
ここからは、誘導棒で合図を出す方法をいくつかご紹介します。
まず、車を停止させたい時には、車の正面に立ち、右手に誘導棒を持って地面と水平になるように横に伸ばします。
運転手の進路を塞ぐようなイメージを持ちましょう。
そして、運転手がよそ見をしていて合図をみていなかった場合、誘導員が怪我をする危険性もあるので、運転手の視線がどこに向いているのかも確認してください。
また、徐行を促す合図は、真横に伸ばした誘導棒をゆっくり上下に揺らすことで表現できます。
運転手は動くものに意識が向きやすいので、なるべくゆっくり誘導棒を揺らし、誘導棒の存在を目立たせるのがコツです。
そして、車の速度が出やすいような道路状況や、夕方・夜間などの視界が制限されている時間帯には、停止予告の合図を早めに送るようにしましょう。
停止予告は、誘導棒を頭上に掲げるように縦方向に持ち替えて、誘導棒を運転手に対して左右に振ることで、存在をアピールしてください。
誘導棒を掲げることによって、運転手には警備員の指示が早めに伝わるので、ブレーキを踏むなどの反応がすぐにできるようになります。
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