こんにちは!
神奈川県横浜市を拠点に交通誘導警備やイベント警備を行っている、警備会社の株式会社イージスです。
警備員が必ず携帯しているアイテムの中には、警笛があります。
そこで今回のコラムでは、警備員が警笛を使用する場面についてご紹介します。
警笛とは
警笛は、警備員が常に携帯している笛のことを指します。
警備業務で頻繁に使用されているアイテムで、基本的には車両を誘導したり、停止の合図を出したりする時に使用します。
警笛は、警備員の制服に付いているモールの先に取り付けられており、胸ポケットに入れていることが多いです。
警備員は警笛の他にも、白手袋・誘導灯・手旗なども使用します。
使用する場面
警笛とは、基本的にトラックなどの工事車両を誘導する際に使用するものです。
現場の環境などによっては、大きな音を出すことができない場合もあるので、事前に許可などの確認をとることをおすすめします。
また、工事現場が歩道に面している場合、人通りも多いことがあるため、歩行者に危険を知らせるために警笛を使用することもあります。
基本的に、危険が伴っている場面で使用すると覚えておくのが良いでしょう。
注意点
警笛を使用する時には、いくつかの注意点にも気を付ける必要があります。
まず、警笛を使用するときには、腕や旗などを同時に動かすことがポイントです。
そのため、警笛の吹き方を把握しているだけでは万全ではないため、必ず腕や旗などで合図を出すやり方も把握しておくようにしましょう。
また、警笛は想像よりも大きな音が鳴るため、歩行者に向けて使用しないようにしてください。
例外として歩行者に対して使用して良いのは、歩行者が危険にさらされている時のみです。
歩行者は、基本的に口頭で誘導するようにしましょう。
また、現場の状況によっては警笛などの騒音を鳴らせない場所もあるため、事前に確認をしておくことも大切です。
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。