こんにちは!
神奈川県横浜市を拠点に交通誘導警備を行っております、株式会社イージス代表の吉岡忠です。
願望実現。夢の実現。
人はそれを【希望】と呼び、エネルギーとして生きています。
絶望し、夢や希望を持つ事が出来なくなった人はエネルギーが尽き、死んでしまいます。
日本における8月の自殺者が過去最悪になったという事も、この国の将来に希望を持てない人がそれだけ多いという事でしょう。
人間にとって、それほど希望は大切なものなのです。
このことに年齢は関係ありません。実際、60歳であろうが70歳であろうが夢を持っている人は健康であり、見た目も若々しいです。
さて、しかし。
実際に夢を叶えている人たちは世の中にどのくらい居るでしょうか?
全人口の割合からすれば、かなり少ないのではないかと思います。
書籍コーナーには『夢の叶え方』とか『これであなたも成功者!!』などという自己啓発書が並び、次々と似た内容の新刊が出版される・・・。
と、いう事は成功を望んではいるけれど、成功出来ていない人がそれだけ多いという事なんですね。
『夢を叶え続けている人』の解りやすい代表例を挙げてゆくと・・
フィル・ナイト(ナイキ創業者)
ジェフ・ベゾス(アマゾン創業者)
イーロン・マスク(テスラモーターズ創業者)
この辺りの人たちではないでしょうか。
超ビッグネームを並べてしまいましたが(笑)
ここで大半の人は思うでしょう。
「あの人たちは、元々すごい能力を持っていたからそれが出来たんだ!」
と。
ですが人間の脳に違いなんて無いのです。
彼らと私たちの脳に、優劣など無いのです。
ただ、使い方に違いがあるだけ。
では夢を叶える人と叶えられない人では、脳の使い方にどのような違いがあるのでしょうか。
夢を叶えられる人→イメージするだけで幸せな気持ちになり、心から喜びを感じられるゴール設定をしている。
夢を叶えられない人→「お金持ちになりたい」「社会から評価されたい」という対外的な評価を基にゴール設定をしている。
コレです。
夢を叶えるには、最初の『ゴール設定』がとても大切なのです。
先ほど挙げた偉人たち。
彼らとて順風満帆に成功した訳ではありません。
いや、むしろ普通なら諦めてしまうくらいの、場合によっては死を覚悟するほどの途轍もない苦労をしています。
そう、ココなのです。
心から喜びを感じられるゴール設定をしている人は、その大苦労の最中でもそれを『ゴール達成までの過程』と捉えらえられるので、苦労すら喜びと感じ、そこで諦めないのです。
逆に対外的な評価を基にゴール設定している人は、苦労がストレスでしかないわけですから、そこで『夢』の達成に対してもポジティブなイメージを感じられず、諦めてしまうのです。
私は、人間が本質的に求めているゴールは共通していると思っています。
『幸せになりたい』
フィル・ナイトが素晴らしく機能的なランニングシューズを作り、世界中のランナーが履いていることをイメージしたのも、
ジェフ・ベゾスがどんな商品でもインターネットで家に届く便利な世界をイメージしたのも
イーロン・マスクが電気で動く車が走っている世界や、人類が生存圏を地球外に拡げている未来をイメージしたのも
それを実現することによって彼らが幸福感を感じられるからです。
『あなたが心から喜びを感じ、幸せを感じられること』をゴールに設定しましょう。
その希望があなたの脳と心を活性化させ、苦労を苦労とも感じる事なく行動し続け、いつの間にか夢は叶っているでしょう。