こんにちは!神奈川県横浜市に拠点を置き、交通誘導警備や雑踏警備、駐車場警備業務を展開する、警備会社の株式会社イージスです!
弊社のような警備会社には、1年に1回、警察による立入検査が行われています。
そこで今回のコラムでは、警備会社への立入検査でチェックされるものや、注意点などをご紹介します。
警察による立入検査とは
年に1回、警察の生活安全課による警備会社への立入検査があります。
立入検査とは警備業法で定められている検査のことで、弊社のような警備会社は立入検査を受ける義務があります。
原則として年に1回行いますが、臨時で立入検査が行われるケースもあり、臨時検査では法令違反の疑いがある場合や、新しく警備業を始めたり営業所を設けたりした場合にも行われるのが規定です。
チェックされるものとは
立入検査では、法定備付書類の確認が行われており、その1つには警備員名簿があります。
これはその名の通り、従業員である警備員の名簿で、名簿には警備員の氏名・本籍・生年月日・採用年月日・退職年月日・従事している警備業務の内容・3年以内に撮影した写真などが書かれています。
また、指導計画書のチェックも行われており、これは警備員への指導内容や指導計画について記載された書類です。
原則として1ヵ月単位で作成する義務があり、指導を行った日から2年間の保管が必須です。
さらに教育計画書も必要で、これは年度ごとに作成している警備員教育の計画書のことを指しています。
教育計画書は、年度が始まる30日前までに作成し、年度が終了した後は2年間保管しておく義務があります。
注意するべきポイント
警察の立入検査では、必要な書類が不足していることがないよう、事前にきちんとそろえておくことが大切です。
書類に虚偽の内容を記入した場合は、行政処分・行政指導の対象となるため注意しましょう。
立入検査の日時は事前に告知されていますが、慌てて書類を準備すると、書類不備の原因となりやすいです。
そのため、日頃から計画書・名簿などをきちんと作成・整理・管理しておくことが重要です。
【求人】イージスでは新規スタッフを募集中!
ただいま株式会社イージスでは、新規スタッフを求人募集中です。
弊社には多彩な人材が多数所属しており、新人からベテランまで働きやすい職場となっています。
未経験の方には、最初に研修を実施しているので、基本知識を得た上で働き始められます。
警備業務にご興味がある方は、ぜひ弊社までご応募ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。